がむしゃら不動産経営

ただ会社員が完全な経済的な自由を手に入れるまでを綴ります。巷の本のようなスマートな話はありませんが、確実に前に進んでいきます!

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資産(貯金)を増やすためは?

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「あと数万円程度多くもらえれば、ゆとりのある生活が送れるのに。。。」と思っている人は多いと思います。ただ、実際には多くの人が「節約」に勤しみ、生活に余裕がなくなっているのが現状です。また、一念発起するもなかなか貯められなくて苦労している人も多いと思います。
では、効率よくどうすればいいのでしょうか?当たり前の話ですが、貯金を増やすためには「収入を増やす」「支出を減らす」のいずれかしかないです。

 

 

収入を増やす方法と支出を減らす方法

「収入を増やす」には、『仕事を頑張る』『副業を始める』『資産運用をする』『ポイ活をする』といった方法があります。
「支出を減らす」には、『食費・娯楽費などを節約する』『固定費を見直す』などがあります。

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それぞれの方法について詳しく説明するまえにおススメしないのが、『仕事を頑張る』と『食費・娯楽費などを節約する』の2点です。

『仕事を頑張る』方法で収入を増やすためには昇進するか、残業するといった方法があります。ただ、会社が成長せずポストが増えなかったり、上司に恵まれず、評価されなかったりすると昇進できません。また、会社そのものの業績悪化やコロナ禍などの天災によって、賞与どころか、給与も減らされてしまうこともあります。つまり、運による要素が多く、必要以上に努力してもそれが無駄になってしまうことが多いです。また、『食費・娯楽費などを節約する』という方法も日常がギスギスしたり、体を壊したりするので、他に手段がない場合を除いて、最初から減らさない方がいいでしょう。
したがって、『副業』『資産運用』『ポイ活』と『固定費を見直す』を行うことが行動と成果がある程度比例するので現実的です。

 

副業(アルバイト・セドリ等)

本業以外で空いている時間でアルバイト(UberEatsも)したり、セドリ(転売ヤーとも)などの内職したり、不動産経営(これは資産運用に分類されるかも)など手段は沢山あります。
ただ、アルバイトような働き方は本業がある場合は自らの時間にゆとりがある場合を除いて、働ける時間には限界があります。月の収入を数万円程度の増やしたいのであれば、この方法でもいいと思いますが、それ以上の収入が欲しい場合は別の方法を考える必要があります。不動産経営みたいに働く時間と収入が比例しない働き方の方が精神的にも、経済的にもゆとりが生まれていいと思います(最初の一歩を踏み出すのに勇気がいりますが。)。 

 

資産運用(株・為替)

運用と言っても多様な手段があります。リスクが低い国債や、リスクがとても高いFX・信用取引先物などがあります。とくにFX・信用取引先物レバレッジを利かせている分、正常な判断ができなくなり、大きな損失を抱えるリスクがあるので初心者にはお勧めできません。資産運用を始めるときは、余裕資金で小額から運用を始め、慣れてきたら金額を増やしたり、よりリスクが高いもので運用しましょう。

また、ある程度の金融リテラシーを高めないと、高い金利につられ、胡散臭い金融商品に騙されて損してしまうことがあります。
興味があるけど、少し金融リテラシーを高めてから始めたいという人はFP資格を勉強したり、株等の入門書から読んでからでもいいかもしれません。

 

ポイ活

ここ数年キャッシュレスが進むにつれポイントも色々な事業者が力を入れています。
楽天ポイント」「dポイント」「Tポイント」等の有名なものから交通系やマイル等、無数にあります。
この中で最も力を入れているのが楽天ポイントです。複数に分けてもいいのですが、管理しきれないですし、一定以上のポイントがたまらないと使えないところも多いのでなるべく楽天ポイントに纏めています。なので、きしのは楽天モバイル楽天でんき・楽天edy楽天Pay・楽天アプリ・楽天カードと完全に楽天経済圏に取り込まれ、2020年は7万ポイントを貰うことができました。繰り返しとなりますが、ポイントを貯めるのはどこでもいいのですが、なるべく纏めた方が良いと思います。

 

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固定費を見直す

家庭の固定費には「保険料」「通信費(携帯代等)」「光熱水費」「家賃」等、削減できるものは沢山あります。
この中で最も手を付けやすく、効果が大きいのが、「通信費(携帯代等)」「光熱水費」です。
特に「通信費(携帯代等)」は即効性があり、効果も大きいです。きしのも数年前までは普通のキャリアを使っていましたが、3年前に楽天モバイルMVNO版で現在の楽天モバイルとは異なります。)に切り替えました。月々の携帯代が10,000円前後から、1,600円に下がり、年間10万円も節約することができました。デメリットとしては、多少の通信速度が遅くなったものの大幅な減額に比べれば大したことはありません。
また、光熱水費のうち、電気代は普通の電力会社よりも数%安く、ポイントも貯まる「楽天でんき」にして、その他のガス・水道代もカード払い(もちろん楽天カード)にしています。

きしのは、不動産経営と資産運用で収入を増やし、通信費・光熱水費を圧縮して少しでも余裕が生まれるようにしています。

まだまだ道半ばですが、これからもあらゆる手段を試していきたいと思います。

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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