がむしゃら不動産経営

ただ会社員が完全な経済的な自由を手に入れるまでを綴ります。巷の本のようなスマートな話はありませんが、確実に前に進んでいきます!

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不動産投資において自分の融資枠を知る方法

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いつもブログを見て頂きありがとうございます。

FIREを達成するために投資と資格取得に邁進している"きしの"です!

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融資を受ける理由

不動産投資において、融資を受ける人が大半です。

融資を受ける理由は、大きく二つあります。

一般的に不動産は数千万円から数億円と非常に高額であり、全てを自分の貯金で用意出来る人は少ないからです。

融資を受けることで、自己資金で投資するよりも利回りが高くなるレバレッジ効果を目的として借りる人がいます。

この効果は物件に占める融資の割合で効果は変わります。きしのの保有している物件の利回りは7%後半から8%前半ですが、融資の割合が大きいため、自己資金に対する利回りは15%〜20%程度になっています。

投資効率を高める仮にそれだけのお金があっても借りる人はレバレッジ効果を活用してより効率の良い運用を期待しているためです。

ちなみにFXもこれと同じ理屈です。ただ、レバレッジは利益もそうですが、損失も大きくなるので注意が必要です!

 

話を戻すと、銀行などからどのくらい融資してもらえるかは年収や家族属性、勤続年数によって異なります。

ざっくりと年収の10倍程度というのが目安ですが、これも属性や金融機関によって変化します。

次は融資枠を調べる方法をご紹介します。

 

不動産業者経由で確認

融資枠を調べる方法は、不動産業者経由で確認する方法です。もっとも無難なのが購入予定の不動産を紹介してくれた不動産業者に聞くことです。

不動産業者は毎月多くの取引を行なう関係から色んな銀行とお付き合いしています。なので、銀行の融資目線を知っているので、その人に合った銀行を紹介してくれますし、銀行との橋渡し的な役割も担ったりします。

玄人の不動産投資家の場合、メインバンクとしっかり関係ができており、独自に融資を引くことができる方や、自ら銀行を回り、開拓するという方法があります。

ただ、前者はある程度の資金力・規模の投資家でないと無理ですし、後者は準備や訪問に時間も掛かり、その割には融資を受けられないので効率が悪いです。

なので、不動産業者の紹介が最もメジャーで労力も少なくすみます。

中にはネットでは知ることができない銀行の評価内容や融資条件を教えてくれる業者もいます。

が、この方法も万能ではありません。なぜなら融資の情報は毎日変わるからです。

なので、不動産業者の情報は数テンポ前の情報ということもありますので、参考程度にしておきましょう。

 

ネットから確認

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不動産業者に聞かずに簡単に知る方法がネットで調べる方法です。

一部の金融機関(オリックス銀行など)は目安を記載しているところもありますので、必要な項目を入力して、手っ取り早く知ることができます。

とはいえ、ネットでの審査は実際の審査で見られる内容が反映されていないこともあります。

いざ、物件が決まって融資の段階でネットではOKだったのに、本審査で融資を断られるケースもあります。

最近のきしのもこのパターンがありました。ネットでは現在の借入でもあと5000万融資できますと言われたのにも関わらず、銀行の担当からは自己資金が少な過ぎると断られました。

 

融資を受けずに不動産投資をする方法

不動産投資を行うにあたって融資の重要性は分かったけど、「年収的に融資が難しい」「借金してまで投資をしたくない」という方はどうすればいいのでしょうか?

そういった方は郊外の築古の区分所有や戸建てを狙いましょう。

これらは数百万で購入できるので、融資を受けなくても購入できるでしょう。

意外なことに首都圏でも都心から30分も離れれば、ごろごろありますので楽待とかで探してみてはいかがでしょうか?

そこで実績やノウハウを積み上げ、数千万~数億円の物件にチャレンジしてもよいかもしれません。

 

今回もお付き合い頂きありがとうございました。

 

 

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