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FIREを達成するために投資と資格取得に邁進している"きしの"です!
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一発逆転や将来のために資格を取得している人もいると思います。
きしのも資格取得(電験三種)に向け、絶賛勉強中です。
難関資格に挑めば挑むほど、その資格にすがりがちですがその考えは危険です・・・
資格を取得する理由は?
組織に縛られないため。
将来の不安のため。
ステップアップのため。
会社として受けなければいけないため。
教養のため。
色んな理由があると思います。
正直、自分を奮い立たせ、頑張れるのであればなんでもいいと思います。そもそも、目指すという行為そのものが素晴らしいのです。
ただ、その理由が資格さえとれば食べていけると思っている場合は、その先は不安です。
確かに難関資格ほど取得するだけで食べていける可能性が高まりますが、資格を取っただけで生きていけるほど甘くはありません。
そもそも、取得する動機が弱いと長い勉強期間中に心が折れてしまうかもしれないのでなるべく理由が多い方が良いです!
きしのの場合は、もともとは仕事を辞めても路頭に迷わないために資格を取得をしてきました。でも今は自らの事業を行う上で必要となる知識を身に着けるために取得しています。
不思議なもので中学・高校の勉強は全くやる気は起きなかったのですが、興味がある資格であれば数ⅢCや物理の勉強も苦になりません。
資格を取った後どうなりたいか?
なんでもそうですが、目標があるとそこに目が行きがちですし、やむを得ないと思います。
資格を取るという目標の場合、合格するためにとにかく勉強すること、これは大学や就職でも似ています。
なんとか第一希望に入学・入社できても、その先の目的を全くイメージしていないと目標を見失ってしまい、迷走してしまうでしょう。いわゆる燃え尽き症候群みたいなものでしょう。
資格の話も同じです。資格をどう取るかも大事ですが、たまに初心に帰りつつ、なぜその資格を取ろうと思ったのか?資格を取ってから何をしたいのか?どういう風になりたいのか?といった先のことも考えるようにしましょう。
宅建士であれば、「仲介会社に就職して経験を積もう」「入居希望者のニーズに応えられる不動産屋を開業しよう」「宅建試験で勉強した法律の知識を活かして、より難関資格に挑んでみよう」という感じです。
資格を活かせるかとうかはその人次第
難関資格を取得する事はそれだけで素晴らしいことです。
繰り返しになりますが、難関資格を取得したからといって食べていくことはできません。。。
難関資格があるからといって勝手にお客様がやってくることはありません。
仕事を自ら取ってこないと、報酬は貰えません。
士業の場合、昔は「先生」と崇め奉られ、講釈を垂れることも多かったと思います。
今では「先生」そのもの数も増え、競争が激しくなったり、それらの役割を代替するAIが登場したりと旧来型の「先生」は淘汰される傾向にあります。
つまり、他のサービス業と同じで、お客様の要望を汲み取り、迅速に丁寧に対応することが求められているのです。
難関資格そのものは強い武器にはなりますが、過度な過信は要注意です。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
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