40歳までに不動産経営でFIREするために毎日もがいている"きしの"です。
さて、今回の記事は、確定申告の対応がひと段落しましたので2021年の太陽光発電の実績について公開したいと思います。
太陽光発電とは?
太陽光発電(ソーラー発電)が投資対象として注目されたのは、2012年に始まった「固定価格買取制度」からです。
この制度によって発電した電力を電力会社に一定の価格で一定期間買い取ってもらうものです。
他の自然エネルギーに比べ、特に太陽光は特に太陽光パネルや蓄電池等の設備の価格が安いことから一定規模以下であれば環境アセスメント等の行政手続きも不要で、屋根や空き地があればすぐに始めることができるという参入の容易さから、投資が集中しました。
詳しい内容やメリット・デメリットは過去の記事よりご覧ください。
2021年の売電実績
まずは設置している太陽光パネルについて紹介します。
・メーカー:三菱電機株式会社
・設置年 :2016年11月
・買取単価:31円(1kwh当) ※買取期間10年間
・発電容量:4.05kw
・場 所:横浜市のアパートの屋根の上
・投資額 :130万円(税込)
では、2021年の太陽光発電の売電収入を公開します。
これはこれまでの売電実績をグラフにしてたものです。
基本的に売電額は、日照時間が長い春から夏が高く、秋から冬は低くなります。
このうち2021年の売電実績は青い色の線です。
ただ、これだけでは過去のグラフと重なって良く分からないですね。。。
年度別に整理したのが以下の表です。
太陽光パネルも物ですので年々劣化していきます。
表の通り、売電額合計・減少率共に若干てすが低下しています。
2020年までは綺麗な右肩下がりでした。
ですが、2021年は天候に恵まれたのか対前年から1.1万円以上の大幅な増加になりました。もちろん利回りも11.1%とアップしました。
これは設置時にメーカーより頂いた予想発電量(13.9万円/年)を上回っています。
2020年までは若干だけと年々劣化するなと思ってはいたのですが、今回の結果から思ったよりも劣化しないんだなと思いました。
実際に太陽光パネルの耐用年数は長く30年~40年とも言われています(現在設置している三菱電機製の太陽光パネルの保証年数は25年です)。
ただ、その時は相当劣化していると思いますが。
この調子で発電し続けてくれれば、FIT期間が終わっても稼ぐことができるので、十二分に元が取れそうです。
太陽光発電についてもっと詳しく知るためには?
不動産経営と違って、感覚的に安定的に収益を上げることができると思っていましたが、知らないリスクがあるかもしれないと、とりあえず一冊だけ読みました。
読んで確信に変わり、すぐに投資しました。
投資方法も特殊なことはなく、ツテ・コネは無かったので、一括無料サイトで申し込み最も反応が早く、コスト的にお得だった業者と話を進めました。
設置から5年経ちましたが、太陽光発電は不動産と違って空室リスクもなく安定的に稼いでくれているので、精神的にありがたい存在になっています。
これこそ本当の不労所得と言えるでしょう。
機会があれば新たに投資してもよいと思っています。
今回もお付き合い頂きありがとうございました。
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