不動産投資に興味をもっていざ始めようとしても、どこで不動産を買っていいのか分からなくて立ち止まってしまうことがあると思います。また、不動産は千三つと言われ、紹介されても買ってもいいのか不安になってしまうこともあると思います。
今日の記事は、筆者が当時から行っている不動産の探し方についてです。
ただ、始めに断っておきますが、有名大家や本を出版しているようなすごい利回りの不動産と出会えるわけではありません。でも誰でも出会うことが出来る方法を紹介します。
不動産の探し方
筆者の不動産の探し方は非常にシンプルです。
方法は2つあります。一つは、楽待・健美家といった投資用不動産を取扱うサイトで希望の条件(エリア・利回り等)を入力し、その不動産を取扱っている不動産屋に問い合わせるだけです。すべての不動産屋がそうだとは言えませんが良さそうな物件は大体「囮物件」であることが多いです。もしくは再築不可といった「訳あり物件」であることが多いです。いずれにしても不動産屋に出会い、その担当者が自分と気が合えば、物件を紹介してもらえば良いでしょう。逆に自分と合わなければ別の業者を探しましょう。
もう一つは街の不動産屋に飛び込むという方法です。街の不動産屋の場合は地元の地主と密着しているので、人間関係を築けたらネットにはない情報を手に入れることが出来ます。俗に言う「川上の物件」というやつです。これに出会い購入することができれば良い不動産経営を始めることができます。
これは筆者が行っている方法ですが、2点目の街の不動産屋から「川上の物件」を購入することはできていませんので、いつかは購入してみたいものです。
本当にその不動産が買って良いのか?
不動産業者と無事に知り合い物件を紹介してもらっても、次の悩みは、「その物件を買っていいかどうか」です。ご存知の人も多いと思いますが、不動産は千三つと言われ、数百件見ても自分の希望に合うのは1件程度と言われています。また、その1件に出会えたとしても金額が高額であるが故に「本当にそれでよいのか?」と悩んでしまいます。
その悩みはキリがないもので、いくら悩んでも尽きることがありません。なのである程度収益が取れることが確認できれば購入に踏み切っていいと思います。
これまで筆者が不動産屋から紹介された不動産は10棟程度しかありませんがそのうち4棟を購入しています。紹介されたもので問題なく入居付けが出来、融資がつき、利益が十分確保できるのであれば、購入しています。そして、現在保有している2棟は自分の投資資金に対する利回りは15%~25%の高稼働となっています。
自分の求めるものを追い求めても良いのですが、そうするといつまでも買えない可能性があります。金額が金額だけに難しいですが、ある程度の割り切りも大事です。
本日もお付き合い頂きありがとうございました。
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