がむしゃら不動産経営

ただ会社員が完全な経済的な自由を手に入れるまでを綴ります。巷の本のようなスマートな話はありませんが、確実に前に進んでいきます!

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試験になかなか合格できないときはどうすればいいのか?

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筆者はほとんどの資格を一回の受験で合格しています。証券アナリスト2次試験は1回落ちて、相当凹みました。ただ、それ以外の宅建士・FP2級技能士・CFP・簿記2級・社内試験(15以上)等は全て1回で合格しています。

 

今も筆者のモットーとして1回で受かることを大事にしています。
なぜなら、司法試験・公認会計士試験・不動産鑑定士試験のような超難関資格は別ですが、受からないということは、お金も無駄ですし、なにより勉強に要した時間が全て無駄になるからです。お金はある程度取り返せますが、時間だけは帰ってきません。

無駄に時間を掛けてしまうことで、新たなことに挑戦する時間が失われてしまいますし、選択肢が狭まってしまう可能性もあります。

 

周りもいますが、資格になかなか受からない人がいますし、身が入らないと相談されることが多々あります。筆者は「なぜその資格を受けるのか。」「その資格を取ってどうするのか。」「本当に必要なのか?」と聞いています。

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よく落ちる人の傾向として、「会社から受けろと言われているから。」「なんか資格をとろうとおもったから。」ということを理由に挙げる人がほとんどです。会社・人から言われてやる受け身の受験なので、心のどこかで自分自身とって必要だと思っていないので、資格取得に力が入らないんだと思っています。

 

それに対するアドバイスとしては、「まずは動機を増やしましょう。」ということを言っています。具体的には、資格を取った先のことを想像しましょう。例えば、宅建士を取れば、手当がでるかもしれないし、仕事を辞めても不動産会社で働けるかもしれない。証券アナリストを土台として、CFA(米国証券アナリスト)まで取得し、専門的な仕事を身に着けることでよりよい転職ができたり、自分の資産運用にも役に立ったり、するかもしれない。というようにただ受けるのではなく理由を増やしましょう。

 

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筆者の資格受験の動機としては、不動産事業者として独立するに当たり、様々な領域の知識を必要とするなかで、どうせなら資格の取得を通じて得ようと思ったからです。さらにそれが会社での昇進・評価につながる。まさに1回の合格で3つの効果が得られる一石三鳥です!
ちなみにそれぞれの資格の取得理由は、簿記(日常の仕分けや税理士とやり取りを行うため)・宅建行政書士(不動産取引・契約書の確認・トラブル対応を行うため。)・証券アナリスト(余剰資金の運用するため。)・FP(日常生活の広範な知識を得るため。)です。

中には「ちゃんと勉強している。だけど受からないんだ。」という人がいます。
受ける理由それなりにあって、受からない人はそもそも勉強の仕方が分かっていないのか、仕事・家庭環境的に勉強する環境にないのかのいずれかだと思います。本当に必要なら環境を整え、しっかりとしたやり方で勉強をするようにしましょう。
宅建士等の勉強の仕方はそれぞれの資格の概要と勉強法を見てください。)

 

ある程度の試験であれば、正直頭がいいとか悪いとかはないと思っています(たまにいるさらっと見ただけで受かる人は本当に頭がいいんだなぁと思います。)。やるべき事をやっていなかったから落ちたのです。逆にしっかり時間をとって、勉強をすれば問題なく受かります。忙しくて時間が無い人でもその資格が人生を決めるような資格なのであれば無理くり時間を捻出して勉強することができると思っています。

 

精神論みたいになりましたが、色んな資格(大学受験も)を受ける前にその「なぜ試験を受けるのか」「受かったら何をするのか」ということをしっかり自問自答してから試験勉強を行いましょう!

 

本日もお付き合い頂きありがとうございました。

 

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